抜粋内容
第43回 総会あいさつ 全国連合退職校長会 会長 土橋荘司
祝辞 文部科学大臣 伊吹文明 様
祝辞 全国校園長会長代表 全国連合小学校長会 会長 池田 芳和 様
総会報告
宣言・決議
平成19年度事業計画
第43回 総会あいさつ 全国連合退職校長会 会長 土橋荘司
全国連合退職校長会
会長 土橋荘司
本日ここに第43回定期総会を開催するにあたり、来賓として、文部科学省より初等中等教育局視学官森嶋昭伸様のご臨席をはじめ、各種学校長会や教育組織団体及び各都道府県退職校長会の代表のご出席のもとに、かくも盛大に挙行できますことを心からお礼申し上げます。
さて、今日の社会の状況に目を向けますと、相変わらず予想もつかないむごい事件が続出して、尊い人間の生命が軽く失われていくことは、誠に残念の極みであります。こうした問題は、よく考えますと一つ一つが孤立しているものではなく、根本的には社会全体がおかしくなっているのではないかとさえ思われます。
これは、個人の自由や権利のみが過度に強調されてきた社会的傾向とともに、規範意識や道徳心の低下が、こどもの健やかな成長に影を落としているとの指摘もあります。
こうした中、約60年ぶりに教育基本法が改正され、新しい時代に要求される教育理念とともに、わが国が長いあいだ大切にしてきた伝統的な規範の価値や公共の精神を一層重視する教育が求められます。本会も「教育憲章」の充実と普及に努めていきたいと考えます。
なお、こうした節目に当たり私どもは、理念を実効あるものとするため、明確な国家像を今こそ確立すべき年であると思います。
「知の世紀」と言われる21世紀において、天然資源に恵まれないわが国が豊かで、教養ある国として発展し、活力を維持していくために、人材こそが基礎であります。
東大の小宮山総長は、世界戦略として、世界の「知」の頂点を目指して大学法人化で増した大きな新軸を打出す人・物・金を集中する「最強学府」にしていくと述べています。力強い発言であると思います。
更に我が国が21世紀において活力ある発展をし、子どもたちが夢と希望を抱く明るい未来を切り開くために、広く「教育の日」の盛りあげを強め、「教育・文化立国」と、科学技術の発展する国づくりの実現を目指した改革を積極的に進めることが大切であると考えます。
最後に会員の皆様が一層健康にご留意されることを願い、全連退の発展を祈念し、総会の挨拶といたします。 本日ここに第43回定期総会を開催するにあたり、来賓として、文部科学省より初等中等教育局視学官森嶋昭伸様のご臨席をはじめ、各種学校長会や教育組織団体及び各都道府県退職校長会の代表のご出席のもとに、かくも盛大に挙行できますことを心からお礼申し上げます。
さて、今日の社会の状況に目を向けますと、相変わらず予想もつかないむごい事件が続出して、尊い人間の生命が軽く失われていくことは、誠に残念の極みであります。こうした問題は、よく考えますと一つ一つが孤立しているものではなく、根本的には社会全体がおかしくなっているのではないかとさえ思われます。
これは、個人の自由や権利のみが過度に強調されてきた社会的傾向とともに、規範意識や道徳心の低下が、こどもの健やかな成長に影を落としているとの指摘もあります。
こうした中、約60年ぶりに教育基本法が改正され、新しい時代に要求される教育理念とともに、わが国が長いあいだ大切にしてきた伝統的な規範の価値や公共の精神を一層重視する教育が求められます。本会も「教育憲章」の充実と普及に努めていきたいと考えます。
なお、こうした節目に当たり私どもは、理念を実効あるものとするため、明確な国家像を今こそ確立すべき年であると思います。
「知の世紀」と言われる21世紀において、天然資源に恵まれないわが国が豊かで、教養ある国として発展し、活力を維持していくために、人材こそが基礎であります。
東大の小宮山総長は、世界戦略として、世界の「知」の頂点を目指して大学法人化で増した大きな新軸を打出す人・物・金を集中する「最強学府」にしていくと述べています。力強い発言であると思います。
更に我が国が21世紀において活力ある発展をし、子どもたちが夢と希望を抱く明るい未来を切り開くために、広く「教育の日」の盛りあげを強め、「教育・文化立国」と、科学技術の発展する国づくりの実現を目指した改革を積極的に進めることが大切であると考えます。
最後に会員の皆様が一層健康にご留意されることを願い、全連退の発展を祈念し、総会の挨拶といたします。 本日ここに第43回定期総会を開催するにあたり、来賓として、文部科学省より初等中等教育局視学官森嶋昭伸様のご臨席をはじめ、各種学校長会や教育組織団体及び各都道府県退職校長会の代表のご出席のもとに、かくも盛大に挙行できますことを心からお礼申し上げます。
さて、今日の社会の状況に目を向けますと、相変わらず予想もつかないむごい事件が続出して、尊い人間の生命が軽く失われていくことは、誠に残念の極みであります。こうした問題は、よく考えますと一つ一つが孤立しているものではなく、根本的には社会全体がおかしくなっているのではないかとさえ思われます。
これは、個人の自由や権利のみが過度に強調されてきた社会的傾向とともに、規範意識や道徳心の低下が、こどもの健やかな成長に影を落としているとの指摘もあります。
こうした中、約60年ぶりに教育基本法が改正され、新しい時代に要求される教育理念とともに、わが国が長いあいだ大切にしてきた伝統的な規範の価値や公共の精神を一層重視する教育が求められます。本会も「教育憲章」の充実と普及に努めていきたいと考えます。
なお、こうした節目に当たり私どもは、理念を実効あるものとするため、明確な国家像を今こそ確立すべき年であると思います。
「知の世紀」と言われる21世紀において、天然資源に恵まれないわが国が豊かで、教養ある国として発展し、活力を維持していくために、人材こそが基礎であります。
東大の小宮山総長は、世界戦略として、世界の「知」の頂点を目指して大学法人化で増した大きな新軸を打出す人・物・金を集中する「最強学府」にしていくと述べています。力強い発言であると思います。
更に我が国が21世紀において活力ある発展をし、子どもたちが夢と希望を抱く明るい未来を切り開くために、広く「教育の日」の盛りあげを強め、「教育・文化立国」と、科学技術の発展する国づくりの実現を目指した改革を積極的に進めることが大切であると考えます。
最後に会員の皆様が一層健康にご留意されることを願い、全連退の発展を祈念し、総会の挨拶といたします。
祝辞 文部科学大臣 伊吹文明 様
文部科学大臣 伊吹 文明 様
(代読)初等中等教育局視学官
森嶋 昭伸 様
第43回全国連合退職校長会総会が盛大に開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。
御参集の皆様方におかれましては、長年にわたり、学校運営の責任者として、学校教育の充実・発展のため、多大な貢献をされ、現在もなお教育界の先達として、御尽力をいただいておりますことに対し、心より感謝申し上げますとともに、深く敬意を表するものであります。
日本が豊かで、未来に向かって成長する活力を持ち続ける国であること、自己抑制の利いた、品性ある国民より成り立つ国であるためには、豊かな個性と創造性を備え、心温かくたくましく、そして規範意識を持つ人材が必要となります。安倍総理は「美しい国、日本」を実現する上で、これらの人材を創りあげる教育改革は最重要の課題であると確信されています。
先の臨時国会において、約60年ぶりに教育基本法が改正され、新しい時代に求められる教育理念が明確になりました。もちろん、教育を取り巻く様々な問題が、改正教育基本法の成立により、すぐに解決できるわけではなく、改正教育基本法の理念の下、多くの国民の声を聞き、関係法令を整備し、予算で政策を支え、文部科学省を含め関係者の意識改革を進めなければなりません。教育問題は国家百年の計であるだけに、その最終評価は、私達がこの世を去った後に出てくるでしょう。そのことを肝に銘じ、教育再生三法案の改正、教育振興基本計画の策定、必要な教育予算の充実など、様々な具体的施策に一歩一歩着実に取り組んでまいりたいと思います。
本日は、初等中等教育の改善・充実に関する文部科学省の取組を3点申し上げます。 第一は、子どもたちの学力と規範意識の育成です。改正教育基本法により明確となった教育の目標を各学校で実現するため、学校教育の目標を見直すことが必要です。このため、今国会に学校教育法等の一部を改正する法律案を提出しております。
これを踏まえ、基礎的な知識及び技能を習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を育み、主体的に学習に取り組む態度を養うため、学習指導要領全体の見直しや必要な授業時間の確保を図ります。それとともに習熟度別少人数指導など個に応じた指導の充実、国語力の育成や理数教育の充実、教育の情報化の推進など、総合的な学力向上に取り組みます。
子どもたちをめぐる痛ましい事件が相次いでいることを踏まえ、学校・家庭・地域が一体となった規範意識や倫理観の涵養、奉仕・体験活動や読書活動の推進、有害環境対策などを通じ、豊かな心の育成を目指します。
いじめ問題の状況は社会問題化し、深刻な事態になっています。いじめは「どの学校でも、どの子どもにも起こりうる」という認識の下に、教育現場での関係者の毅然とした対応を徹底し、子どもたちの危険信号を見逃さず、いじめの早期発見、早期対応が図られるようにすることが大切です。夜間、休日でも子どもの悩みや不安を受け止めることのできる電話相談の全国での実施など相談窓口の充実や、スクールカウンセラーの配置などに取り組みます。
第二は、教員の資質向上です。教育再生の鍵を握っているのは良き教師に尽きると言ってよいでしょう。家庭や地域社会の教育力の低下により、今日の先生はかつてより多くの重荷を背負い、学校現場で黙々と日々努力しておられることを私は知っています。これらの先生が時代に見合った資質を備えることにより、学校教育を一層充実したものとしなければなりません。このため、教員免許の更新制度の導入、指導が不適切な教員に対する人事管理システムの構築が大切です。このため、今国会に教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案を提出しております。
その一方で、先生に対する体系的な研修の充実、優秀教員の表彰、来年の予算編成を見据えたメリハリのある教員給与体系の確立、教育活動以外の先生の事務負担の軽減などを併せて進めることで、先生が、その職責を国民の期待に沿って果たしうる条件が整ってくることと考えています。
第三は、教育行政の体制整備、教育水準の向上です。地方教育行政の中心的担い手である教育委員会制度については、学校、教育委員会、国という教育行政の流れの中で、児童・生徒への教育の最終責任は誰が負うのかが明らかになる体制の構築が急がれます。このため、今国会に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を提出しております。
教育改革を推進する上では、保護者や地域住民の意向・評価も大切にしながら、各学校や地域が創意工夫をこらし、学校教育を充実させることが重要であり、教育の成果を検証し、その結果を見据えて絶えず改善を図ることが大切です。す。このため、全国学力・学習状況調査を四月二十四日に実施しました。また、近年の学校教育の質に対する保護者・国民の関心の高まりに応えるため自己評価、そして保護者・地域住民・専門家等による学校評価の一層の定着・推進に向けた取組を進めます。
さらに、学校教育法の改正により学校に副校長や主幹教諭、指導教諭といった新しい職を置き、校長先生を中心に、組織としての学校の力の強化を目指しています。
なお、これまで申し上げました学校教育法、教育職員免許法及び教育公務員特例法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律を「教育再生三法案」として国会で審議いただいており、先月18日の衆議院本会議で可決され、現在は参議院で審議されています。
以上、申し上げてきたほかにも、本年四月からの新たな特別支援教育制度の下、発達障害を含む障害のある子ども一人一人の教育的ニーズに応じた特別支援教育の一層の推進に向け、国としても支援策の充実に努めます。 このような動きの中で、本日お集まりの皆様方の、教育に関する深い知識と経験を生かし、初等中等教育の改善・充実のため御協力くださいますようお願い申し上げます。
結びに、本総会が、初期の目的を達成し多大の成果が得られますよう御期待申し上げますとともに、全国連合退職校長会のますますの御発展と、御参集の皆様方の御活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
祝辞 全国校園長会長代表 全国連合小学校長会 会長 池田 芳和 様
全国校園長会長代表
全国連合小学校長会 会長 池田 芳和 様
全国連合退職校長会の皆様、おはようございます。私は、全国連合小学校長会会長の池田芳和です。本日の総会の開催に際しまして、全国の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・視聴覚・養護特別支援学校の各校園長会を代表してお祝いの言葉を述べさせていただきます。
教育改革が急激に進められ学校教育の課題が山積するなか、校園長の学校経営方針を具現する上で、日ごろから本会の会員の皆様には、多大なご支援・ご協力を賜り、まことにありがとうございます。
また、皆様が、現下の多くの教育課題について、豊かなご経験と高い識見を基に時代の流れを踏まえつつも不易の大切さを重視し、意見表明や諸活動を積極的に進め、成果を上げておられることに深く敬意を表するものであります。
さて、今日、学校教育の信頼の確立が強く求められています。昨年末に改正教育基本法が成立し、我が国の教育の目標や義務教育の目的が定められ、その使命が明確になりました。ボーダレス化する経済社会、知識基盤社会における激しいイノベーション、我が国の文化や伝統の保持、国際人としての教養等、これからの社会に生きる人間が持たねばならない資質や能力の育成が背景にあります。学校を預かるものとしてはこのことを肝に銘じ学校経営の基本と原則に立って、児童生徒の健全な育成に努めることが涵養です。魅力ある教育課程の編成・実施・評価などのマネジメントシステムの確立、良い先生をつくるための経営、子どもの姿で成果を示すとともに社会的責任の遂行などを通して信頼の確立が可能になると信じます。教育改革の本質を受け止め、経営の基本と原則を生かし適応していくことが校長の責務であると考えております。
私たち、校園長会においても、的確な現状認識を元に活動方針を設定し、各事業を円滑かつ効果的に実施・遂行して、我が国の学校教育の振興を目指す覚悟でおります。改正教育基本法の下、新たな学校教育の構造を構築していくことが学校現場の仕事でもあります。
教育再生会議の第二次報告には、「教育新時代」にふさわしい財政基盤の在り方が提言されています。教育振興基本計画の審議の動向を踏まえ、学校の条件整備に向けて校長会は発言していかねばなりません。
子どもたちが21世紀に大きく羽ばたくためには、日本人としての自信と誇り、夢や希望をもつことが大切です。その実現のため教育改革に先端となって取り組み、我が国の学校教育の振興を図っていきたいと考える次第です。
本会の会員の皆様におかれましては、今後とも私どもの学校教育振興の活動と教育改革への対応にご理解いただき、ご指導・ご鞭撻賜りますよう切にお願いする次第です。
結びに当たり、本会の皆様が今後とも健康に留意され、多方面に亘ってご活躍されることを祈念申し上げ祝辞といたします。
総会報告
日時 平成19年6月6日(水) 午前10時より
会場 江戸東京博物館 一階ホール
出席者 正副会長、常任理事、理事、監事、代議員等136名。
司会・進行 戸張敦雄総務部長
黙祷
1、開会の辞 川﨑希夫副会長
2、国歌斉唱 指揮・中原慎三
3、「綱領」の唱和 主唱 廣瀬久総務
4、会長挨拶 土橋荘司会長
5、来賓祝辞
○文部科学大臣 伊吹文明様 (代理)文部科学省初等中等教育局、 視学官森嶋昭伸様
○全国校園長会長代表 全国連合小学校長会会長 池田芳和様
○来賓紹介 徳永裕人事務局長
6、議長選出 前日の全国理事会で八木原勝可・岩間敏和の両副会長を選出。
7、議事
第1号議案 平成18年度会務報告 戸張敦雄総務部長
第2号議案 平成18年度決算報告、 監査報告
・決算報告 相田新太郎会計部長
・監査報告 永山忠彦監事
第3号議案 役員承認
そのI 副会長の退任と就任
(北海道) 井口健彦 → 高橋亮一
(東北) 高橋宏 → 後藤秀次郎
(関東・甲信越) 八木原勝可→酒井三郎
(東京) 宇田川敏夫→齋藤昭次
(東海・北陸) 岩間敏和→再任
(近畿) 遠藤繁雄 → 中尾昌雄
(中国) 上田文男 → 土屋俊明
(四国) 川﨑希夫 → 原育央
(九州) 松澤達郎→坂本武一朗
そのII 監事の退任と就任
永山忠彦(宮城)→吉村暢夫(岩手)
中島仁(神奈川)→ 今井満(長野)
藤田喜三(福井)→上田清成(富山)
第4号議案 平成19年度目標案・事業計画案各部長・委員長から提案
第5号議案 平成19年度予算案審議 相田会計部長
第6号議案 宣言・決意の採択 井口健彦副会長より読みあげ
※各提案は、質議後、原案の通り承認された。
8、感謝状並びに記念品贈呈
9、閉会の辞 八木原勝可副会長
<記念講演(講師紹介)>
講師 宗教学者 山折哲夫 先生
演題 「日本の教育と宗教的情操」
・昭和六年(1931年)サンフランシスコでお生まれになる。
・東北大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士過程単位取得退学。
東北大学文学部助教授、国立歴史民族博物館教授、国際日本文化研究センター教授、白鳳女子短期大学学長歴任、2001年~2005年国際日本文化研究センター所長を勤める。
・主な著書『愛欲の精神史』(和辻哲郎文化章受賞)、『悲しみの精神史』『悪と住生』『近代日本人の宗教意識』『臨死の思想』他多数。
☆講演内容は、次号に掲載します。
宣言・決議
宣 言
今日、改正教育基本法が施行され、国民の教育尊重の気運を高め、心豊かでたくましい日本人の育成を目指して、諸法令や制度の改正が進んでいる。
「社会総がかり」での子供の教育が必要であり、なかんずく学校教育においては、教育の本質に基づく不易なるものに思いを致し改革を進めていくことが肝要である。
この時に当たり、我々は、本会会員としての自覚と信念をもって対処し、時宜を得た意見や提言を公表する決意である。
ここに、下記事項を決議し、その実現を期す。
決 議
一 中央省庁・中教審・教育再生会議等への意見 具申・要望・提言を行う
一 組織の拡充と活性化を図り 財政の健全化に 努める
一 広く「教育の日」の制定に努めるとともに 「教育憲章」の普及と活用を図る
一 年金制度の改定にかかわる新たな制度の充実 等 会員の福祉の向上に努める
一 地域社会の教育力の向上に資する生涯学習の 研究・推進を図る
平成19年6月6日
第43回 全国連合退職校長会 総会