全国連合退職校長会(全連退)

設立 1965年(昭和40年)6月10日
Update 2014年04月10日
Renewal 2014年04月01日
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全 連 退 情 報          平成20年7月8日  第64号
第7代会長に廣瀬 久氏が就任

会報第168号の「訃報}でお知らせしましたように、本会第6代会長土橋荘司氏におかれましては、病気療養中のところ薬石効無く、去る6月1日に逝去されました。そのため、6月4日・5日開催された本年度理事会・総会において、会則第5条の規定により、第7代会長に広瀬 久氏が新会長に選出・承認されました。
新会長の就任挨拶を掲載します。

ご 挨 拶

会 長  廣 瀬  久

本会第六代会長土橋荘司先生には、去る6月1日急逝されました。まことに痛惜の念に耐えません。ここに心からご冥福をお祈りいたします。

このことに伴い,不肖、私が6月4日の全国連合退職校長会理事会で会長候補として選出され、翌5日開催された第44回総会において会長就任のご承認をいただきました。

まことに浅学非才の身ではありますが、土橋会長の意思を引き継ぎ、歴代会長、先輩諸兄の築かれた本会の伝統と業績を汚すことなく、本会のいっそうの充実・発展に誠心誠意努力いたす所存でございます。どうぞよろしくご協力、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

本年度の「目標」や事業につきましては、土橋会長の下で検討、立案されたものが総会において承認されておりますので、その事業等を着実に進めていくことが私に課せられた第一の使命であると考えております。

しかし、地球規模の自然災害、世界の平和、政治、経済やわが国の政治、経済、社会情勢は安定しているとは言い難く、変化が急速に進展し、先行き不透明で危惧される課題が山積している状況にあると思います。

とりわけ、教育環境が大きく変化している今日、教育の問題が教育の論理より、政治や経済、行政の論理が優先し、短期間に目に見える効果を得ることにのみ目を奪われていることは、遺憾の極みであります。

人格形成の根本にかかわる心の問題や道徳心、豊かな情操は、一人一人の人間がこの世に生を受けてから今日までの様々な体験の中で培われたものの見方、考え方、感じ方が基にあり、それは、長期にわたり、継続的に、着実に教育を行うことで養われるもので、そこに芽生える子どもの夢や希望、その実現には学校だけでなく家庭・地域の人的・物的環境の在り方等が深く関わっています。このことを念頭に、努力したいと思います。

私は全力を傾注いたしますが、本会役員はもちろん、各都道府県の退職校長会の会長さんをはじめ、役員の方々、一人一人の会員の皆様方のご理解、ご協力がなければ、本会の諸事業を遂行することはできません。

より深いご理解とご協力をお願いし挨拶といたします。