全国連合退職校長会(全連退)

設立 1965年(昭和40年)6月10日
Update 2014年04月10日
Renewal 2014年04月01日
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全 連 退 情 報        平成16年11月26日  第34号
「甦れ、日本!」を公表中山文部科学大臣が経済財政諮問会議で説明 
平成16年11月4日、経済財政諮問会議に、臨時職員として出席した中山文部科学大臣は、下記の、教育改革案「甦れ、日本!」を提出、説明されました。

甦れ、日本!

  1. 危機的な日本の現状
    ◎このままでは東洋の老小国へ

  2. 諸改革の基礎となるのは人材 -教育改革の重要性-
    ◎-知力、体力、品格、教養-日本は人材こそが資源

  3. 国家戦略としての教育
    ◎国際的「知の」大競争時代、各国とも国家の命運をかけて教育改革を推進

  4. 教育改革の方針
    (1)頑張ることを応援する教育
      ◎確かなる学力、豊かな心 、健やかな体、挑戦する精神

    (2)義務教育の改革-2年で仕上げ-
       [1] 教育方針の改正-新しい時代の日本人像- 
       [2] 学力向上-世界のトップへ-  
          競争意識の涵養、全国学力テストの実施
       [3] 教員の質の向上  
          教員免許更新制、専門職大学院
       [4] 現場主義
         人事・予算など、 市町村(広域)の権限強化、学校評価制度の確立
       [5] 義務教育費国庫負担制度の改革
          義務教育は国が基本的な基準の設定、水準の確保、機会均等を実現、
          地方の自由度を高め財源を保障する

    (3)教育改革の標語
      <子供>くじけるな・ウソをつくな・弱いものいじめをするな
       <大人>ほめよう・叱ろう・励まそう
 

本改革案において示された各項目については、基本的に、河村前大臣の発表した義務教育改革案およびそのスケジュールが踏襲されており、これまで行ってきている検討をさらに発展させ引き続き検討を進めることとしています。

(「甦れ、日本!」で示された事項) (義務教育改革案の各項目)
[1] 教育基本法の改正  [2] 学力向上 [1] 義務教育の到達目標の明確化
[3] 教員の質の向上 [2] 教員養成の改革
[4] 現場主義 [3] 学校・教育委員会の改革
[5] 義務教育費国庫負担制度の改革 [4] 義務教育保障機能の明確化

なお、今回の改革案においては、競争的環境を醸成する観点から、義務教育の到達目標の明確化にかかわって、「全国学力テスト実施」が明示されていますが、全国的な学力調査の実施内容、実施方法、調査結果の取り扱いなど、具体的な制度設計については、今後、上記の改革全体の検討の中で中央教育審議会において検討することとしておりますので、申し添えます。

以上