全国連合退職校長会(全連退)

設立 1965年(昭和40年)6月10日
Update 2014年04月10日
Renewal 2014年04月01日
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全 連 退 情 報        平成14年8月27日  第21号
「教育の日」の制定に関する情報 各県の退職校長会報より 
東京の全連退事務局に寄せられる各県の退職校長会報は、内容、編集の技術などなかなかの出来映えです。
  その中から、「教育の日」に関する記事を選び、情報として全国の退職校長会へのお知らせいたします。更に、各県のPTA組織へも配布していただけると幸甚です。
 
1.大分県退職校長会開放(H14.3.1.発行。第103号)

「教育の日」などで県教育長へ要望。
  平成13年12月20日、阿部 準一会長をはじめ県事務局8名で、要望書を県教育長へ提出されました。

<教育の進行に関する要望事項> 
教育尊重の気運を高揚するため、「教育の日」の制定につとめられたい。
  この要望に対して、

教育長から
「教育の日」について、できることがあれば協力する。との回答を得られました。

 よろしくお願いいたします。
 
2.大分県退職校長会開放(H14.7.1.発行。第104号)

平成14年度、教育振興部の事業・活動計画のトップに、「教育の日」制定のことが掲げられている。

「教育の日」制定に当たって、
(1) 制定の取り組みについては、地域で活動が組織化され、動き出すまでは、退職校長会が主体となる。
(2) 県単位の「教育懇話会」同様の組織を市町村単位で立ち上げる。
(3) 地域の活動が基礎となる。市町村あるいは郡市単位で「教育の日」の活動に入る。
(4) 市町村長ならびに議員に協力を要請する。
◎ 大分県は、平成13年に続いて本年も、「教育の日」制定に向けての活動が、着実に進んでおられることが分かります。

大分県退職校長会の決議文 (H14.5.22)
  「教育の日」制定に向け、郡市(市町村)に教育懇話会を設立し、教育書記官との連携を図り、実践活動を通して教育尊重の気運を高める。

 
3.福岡県退職小学校長会 会報(H14.6.30.発行。第68号)

福岡県退職小学校長会(吉田 健次郎会長)の総会において、宗像市教育委員会が、「教育の日」に準ずる「学校の日」を、毎月10日に設定されていることが公表されました。

(1) 宗像市「学校の日」設定までの経過。
  市内16の小中学校長のアイデアが基になり、毎月定例的に授業参観を行い、授業充実を図り、学校の教育力を高めるとともに、地域の教育力を生かした特色ある学校づくりをしていこうとの考えから設定されました。
  時系列に纏めると、   平成13年12月  各校からのアイデアを集約。
              平成14年 1月  定例授業参観の実施を合意。
              平成14年 3月  市議会で、「学校の日」設定を表明。

(2) 宗像市「学校の日」の実践。
  平成14年度は、4月と8月を除く毎月10日を「学校の日」とする。11月は、十日が日曜であるので、11日を原則とする。
  各学校が定める始業時刻から終業時刻まで学校を開き、学校教育の全てを公開する。

(3) 第1回「学校の日」実施(5月10日)アンケートより。
・ 地域の方々の間に、「おいらの学校だ」との声が聞かれた。
・ アンケート提出者(小学校379名、中学校170名)の80%以上の方が「学校の日」を支持された。
<アンケートの抜粋>
・ 授業参観がしやすいように、後ろのドアを開けておいて欲しい。
・ 案内板を出して欲しい。
・ 特別教室へ移動するときは、その旨掲示して欲しい。
・ 給食の試食をできるように考えて欲しい。
・ 高齢者のために椅子の用意を。
・ 駐車場が遠い。
・ 二人の先生が教えていることに驚いた。
・ 図書館の蔵書が少ない。
・ 掲示板が古い。

(4) 開催時の安全管理について。
  各学校は、宗像市教育委員会より配布された「緊急支援の手引き」などで、安全管理を徹底する。また、各学校は「校内巡視計画」を設け、不審者の侵入を抑止することに配慮しておれられました。     (全連退 総務部)