全国連合退職校長会(全連退)

設立 1965年(昭和40年)6月10日
Update 2014年04月10日
Renewal 2014年04月01日
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新刊案内教師のための なるほどQ&Aすく役立つ54のアイデア(平成24年1月)

なるほどQ&A

この度、全連退では第5回目の教育関係図書を発刊しました。
出版の暁には、現職の先生方にお薦めいただいたり、会員の皆様から現職の先生方への激励本として贈呈してくだされば幸甚に存じます。

■書 名
「教師のための なるほどQ&A すく役立つ54のアイデア」
       
■執筆者の特色
 本書の執筆者(本会会員)の特色は全都道府県に及んでいることです。そして、その執筆者は各都道府県退職校長会長のご推薦による方々で、その分野のベテランとして活躍して来られた方ばかりです。長い学校現場の実践の中で、人知れずいろいろな“自分ならではの経験と知恵”を持っておられます。実践に裏付けられたその経験と知恵を、今、課題に直面し、日々悩みながら学校で尽力されている現職の先生方のために提供していただきました。

■すぐ役立つQ&A
現職の先生方の悩みや課題「Q」に対し、経験豊かな先輩として、その解決策なり対応策を「A」で答えていただいています。

他の類似図書とは一味違い、さすが何十年も学校で実践を積んだ先輩による、急所を押えた「A」となっており、幅広く現職の先生方(特に若手と、若手を指導する中堅・幹部)の明日からの実践にすぐ役立つ「座右の書」となるものと信じております。

出版は平成24年1月、全国書店で
 編著者 全国連合退職校長会 A5判・176頁・横書き
 出版社 (株)東洋館出版
(東京都文京区 文科省の「初等教育資料」も発行)
 
書店での定価見込み(税込み) 1,995円 
5冊以上まとめて、ハガキで、全連退事務局へ申込まれると送料込みで、一冊1,800円
 出版図書 『教師のためのなるほどQ&A』の書評
  全国連合退職校長会が新刊図書 「教師のための なるほどQ&A-すぐ役立つ54のアイディアー」を出版した。出版後各方面から、本書の内容について、今日の課題に対し、具体的実践的に回答した良書との感想や次のような書評をいただいております。有難うございます。

その1 教師らの悩みを 校長OBが回答本を出版 東京新聞朝刊ー25面地域の情報(平成24年1月21日(土)
 【教育現場で児童・生徒の指導や学校運営に役立ててもらおうと、全国連合退職校長会(戸張敦雄会長)は「教師のための なるほどQ&A すぐ役立つ54のアイディア」(東洋館出版)=写真=を出版した。
 同著は「子どもの心をとらえる授業の技」「保護者から信頼を得る教育活動」など6章からなり、各章九つの問いとその答えで構成されている。学校を休みがちな子への対応では、情報収集の仕方やその分析、対処法などが具体的に紹介されている。
 54の問いは、いずれも現役教師からの聞き取りで浮かんだ課題や悩みで、回答は退職校長会の54人が執筆。同会の木山高美編集委員長は「悩んだときや、いざという時に役に立つはず」 としている。】
書店での価格は1995円で取り扱っています。
 
その2 「教師のための なるほどQ&A」を拝受して 」  日本連合教育会長 亀井 浩明先生
 全国連合退職校長会が編集し出版された著作『教師のための なるほどQ&A 』を拝読していろいろ啓発されました。
  1、章立てが、現在の学校教育が直面する課題に正面から向き合っていること。
  2、個々の教師の能力向上に資するだけではなく、学校経営の観点から論述していること。
  3、アイディア豊かな新鮮な教育活動を提示し、読者がこれを参考に自分の実践を改善しようと気づくこと
  4、奥深い教育観を基盤に教育課題を解決し、読者の教育への理解を一層深めるようになること。
  5、編集が巧みで、また、叙述が分かりやすく楽しく読めること。
  その他、多くの点で感服いたしました。多くの人に広めたいと思います。

その3 日本教育新聞 平成24年2月27日 《書評 Books》より
     学習意欲を高める具体例  元公立小学校校長・目賀田 八郎

  今、現場の若手が困っているのは、教科・領域の指導ではない。子供や保護者の心をつかみ、どう学習への関心・意欲を高めるかである。これを現場の聞き取りで顕在させ、54のQにし、教科・領域の指導にも長けた元校長が具体的に説いたのが、本書である。建前で述べていないから、若手教員にすぐ役立つはずである。
 全体は6章構成だが、1「子どもの心をとらえる授業の技」 2「目配り、気配り、心配りの生活指導」 3「活気と笑顔あふれる学級づくり」 4「若手とベテランによる教師の輪」-と、これだけ見ても、編集意図が如実に表れてくる。
 1章では、学習意欲を高める手立てとして「板書事項に賛成なら、その場で横に自分の名札を張らせる」とか「誤答も取り上げ、その中の良い所を評価する」とか「グループ学習は、相互指導形態ではなく、相互学習形態である」とか「「教材には、子どもが喜怒哀楽を感じるものを選択せよ」等、実践者らしい具体例で学べる。
 2章にも、「笑顔でよい所を見付けよ」「一人一人に、共感的に触れよ」等、学級経営の基本がやさしく解かれていて、秀逸と読んだ。

 以下、詳述する紙幅が尽きたが、年寄りの説教になりかねない部分も、囲み・表・イラスト等を多用して軟らかくするなど、随所に編集の工夫が見えて、現場待望の本完成、とうれしい。   以上