全国連合退職校長会(全連退)

設立 1965年(昭和40年)6月10日
Update 2014年04月10日
Renewal 2014年04月01日
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 会 長 挨 拶
 全国連合退職校長会
会長 入子 祐三 

皆様にはご清祥にてお過ごしのことと存じます。常日頃より全連退の事業活動にご協力を賜り有難うございます。
 さて「令和三年度理事会・総会を六月二日・三日に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年度に引き続き自粛せざるを得ないと苦渋の決断をし、一堂に会する「理事会・総会」を中止し書面議決(賛否・要望を回答用紙記入)開催としました。
 本年は役員交代の年度になっておりますが、副会長会・常任理事会等の役員の承認を頂けたものとして活動を進めます。また「活動目標・事業計画」についても可能な限りの取り組みを進めますので、ご理解・ご協力をお願いしたいと存じます。なお、諸会議の日程や会場設定などの調整は、コロナの感染状況を見ながら運営しなければと思っております。
 先年度、総会にて「デジタル教科書の現状と課題」の講演会を計画しましたが、残念ながら中止となっております。
 デジタル教科書による指導については「健康・視力に影響がある。ノウハウ不足である」等、教育現場から懸念・不安の声が聞かれます。コロナ禍の猛威に負けない教育改革のスピードアップも結構ですが、慎重に進めることも重要ではないかと思います。このまま流れてしまうと、地域・家庭環境による学力差や混乱が生じたりするのではないかと思います。
 年度初めに、懸案だった「三十五人学級」の改正法が成立し五年間で移行することが決まったことは、要望活動の成果と受け止めたいと思います。
 オンライン教育や小学校高学年に教科担任制を導入する件は、来年度以降の課題として、中央教育審議会で審議すると聞いています。慎重な審議をお願いしたいものです。
 新型コロナウイルスの感染が広まる中、心身ともにたくましく生きて行く人材の育成には、新しい時代に相応しい教育の充実・向上に努める必要があると考えます。学校現場の応援団として、会員の皆様の可能な支援協力をお願いしたいと存じます。

                                令和3年6月30日